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Cutting Edge 3 Chapter3 定期テスト対策用解説

まずは各段落の内容を語句と構文という視点からみていきます。 

第1段落

  • 1行目 a chemical explosion:化学爆発

    ※化学変化に伴う爆発です。ガス爆発や小麦粉などによる粉塵爆発が代表的な例です。
    きっと、このどちらかに巻き込まれたのでしょう。 

  • 1行目 render him blind:render O C の文型になっていることに気が付くことができれば「OをCにする」という訳で読み進めることができます。文型によって単語の意味を決定できる良い例といえます。 
  • 2行目 This did not stop him from becoming・・・

    thisはメイが視力を失ったことです。stop from Vingで「Vすることを妨げる」という意味なので、ここでは否定文になっていますから「Vすることは妨げられなかった」=「Vできた」と解釈するのが良いでしょう。 

  • 2行目 skier:スキーヤー、つまりスキーをする人のことです。play-playerと同じ関係ですね。 
  • 4行目 explosion robbed him of his vision

    ①explosion (robbed him of his vision):過去分詞により形成された( )内の句が形容詞的にexplosionを説明しています。

    ②robの語法 S rob 人 of モノ:Sが人からモノを奪った という使い方をします。覚えておきましょう。ofには「分離する」という意味・ニュアンスがあります。これは、ofとoffがもともと一つの単語だったことに由来しているそうです。 

  • 4行目surgical:外科的な 
  • 外科:手術によって治療を行うこと⇔内科:薬によって治療を行うこと 
  • 外科的な=手術の、手術による、手術関連の 
  • 5行目might:かもしれない 
  • mayは「かもしれない」と訳しますね。

    実現確率50%のイメージです。mightは50%よりも自信がないときに使います。20~30%のイメージですかね。そう考えると、この手術、成功して本当に良かったですよね。 

  • 5行目restore it:視力を回復する  itが何を指すのかを明確にしておきましょう。 
  • 5行目 as a blind man:目が見えない男として

    asは=(イコール)という記号であると理解してください。
    すべての訳はそこから派生します。

    ここでは、as+立場・役職・役割となっているので「~として」という訳を与えることになります。

第2段落

  • 1行目operation:手術 
  • 1行目Accompanied by a photographer:写真家(カメラマン)と一緒に

    S accompany O→SがOについていく  accompany=followです。
    Oが先、Sが後です。よって、しばしば受動態で用いられます。
    そうすると、O is accompanied by S となり 先→後の順に表現できるからです。 

  • 3行目It would be the first time~:一番初めの機会になるはずだった

    助動詞の過去形をみたら「仮定法」の可能性を考えるようにします。
    ここでも、「一番初めの機会になるはずだった」→「実際にはその機会にはならなかった」=失敗した
    と仮定法的に解釈しておくのが良いでしょう。 

  • 4行目the resulting photograph:(この撮影の)結果として出来上がった写真 
  • 5行目as

    接続詞のasです。ここでも=のイメージです。
    「~と同時に」と考えておけばOKです。タイミングが=だということですね。 

第3段落

  • The scene was supposed to be touching

    be supposed to be Ving:「suppose=思う」なので、Vすると思われていたと訳します。

    「Vするはずだった」→「実際にはVしなかった」ということです。

    ここでは、「この場面は、感動的なものになるはずだった」=「実際には感動的な場面にはならなかった」ということが、この表現に続く but it wasn’t.が無くても読みとれなくてはいけません。
    touch:心に触る=感動させるです。Moveにも=心を動かす=感動させるという用法があります。 

  • 2行目utter:完全な 
  • 3行目know〈what to make ・・・ information〉
    knowには必ず目的語がありますのでそれを意識して読んでください。 
  • 5行目uninterpretable:「un」「interpret」「able」の3つに分けられます。

    「un」:否定
    「interpret」:解釈する
    「able」:~できる

    なので、
    「解釈することができない」
    という意味であることがわかります。 

  • 5行目sensation:感覚  senseと同じだと思えばOKでしょう。 
  • 6行目function 機能する

    functionには関数という意味があります。関数をf(x)=3x+8 などと表記しますね。あれは「function」の頭文字です。

第4段落

  • 1行目learn how to see:learn〈how to see〉

    learnには目的語があります。 

  • 1行目electrical storm:電気の嵐

    electrical=電気の、は大丈夫ですね。エレクトリカルパレードがありますから。

    ここで、「電気」が登場してくるのは、
    神経細胞が電気を使って情報の伝達を行っているからです。

    神経は外界の刺激を脳に伝えるはたらきをします。もちろん、視覚情報も視神経を通って脳に伝達されます。そこで、「電気の嵐」=「視覚情報の嵐」と解釈すべきとなります。 

  • 2行目get

    Sget C:「S=Cになる」を意識して訳してください。 

  • 2行目turned into

    intoはもともと「内部へ」というイメージのことばですが、「別の状態の中へ入っていく」と解釈して「変化」というイメージをもつこともあります。

    translate A into B やturn into B がその代表例です。 

  • 5行目that

    これは接続詞です。直前のcorridorsにかかる関係代名詞ではありません。

    その証拠は2つ。

    ①walls remain parallel がSremain Cと完全文になっていること
    ②knewの後に「前置詞+名詞」が2つ続いており、know that 文 の形をとるのが自然であることです。 

  • perspective:遠近法、考え方

    特殊な意味です。覚えておきましょう。 

  • 7行目It made no sense to his brain

    このitは「遠近法の概念」=「三次元の情報を二次元に書き直すことの概念」です。

    make sense=意味をなす、理解可能なものとなるという意味です。 

第5段落

  • 2行目furniture:家具

    furnitureは不可算名詞です。したがって、複数形になることはありません。 

  • 2行目if・・・

    このif節は名詞節です。よって、「もし・・・」ではなく「・・・かどうか」と訳してください。 

  • 3行目 surprise

    S surprise O:で「S(原因)がO(人)を驚かせる」という意味です。
    ですから、驚いている人は「a surprised man」(驚かされている(受動)人)となりますし誰かを驚かせる知らせは「a surprising news」(誰かを驚かせる(能動)知らせ)となるのです。

    文法問題でこれでもか、というくらいに頻出です。 

  • 5行目into

    先ほどと同じ「変化」のintoです。

    逆にいえば、intoを伴う動詞は「変化させる」で訳せばよいのではないかという推理が成り立ちます。(100%当たる推理ではありませんが。) 

第6段落

  • 4行目the way

    the way=howです。

    ~する方法、と理解しておいてください。

  • 5行目come to V:Vしはじめる

    ここでは have come to expectを文のVであるとしておけばOKです。

  • 9行目seem

    S seem C:「S=Cのようだ」と覚えておきましょう。

  • 9行目objectively:客観的に

    対義語は「主観的に」subjectivelyです。

    後ほど詳しく触れますが、ここでの「客観的に」はこの文の「読解」において極めて重要な意義をもっています。

第7段落

  • 3行目He just appreciate it more (than you):省略に一応注意しておきましょう。もともと目が見えていなかったので、目が見えることに対する感謝の気持ちが大きい(当たり前のことだと思っていない)ということですね。さて、読解編です。
    少し深読みしつつ、この文章から読み取るべきメッセージを考えます。 
  • 第1段落:盲目のマイク・メイは視力を得るための手術をうけた。 
  • 第2段落:メイは視力を得たが、どうも様子がおかしかった。 
  • 第3段落:メイには視力はあったが視覚はなかった。 
  • 第4段落:「廊下は平行に伸びている」という客観的な事実(第5段落からこの語をキーワードとして考えることがわかる)を、視覚という感覚で「主観的に」遠近法というものを用いて理解することができなかった。 
  • 第5段落:3次元である部屋の客観的な様子を2次元の紙に書き起こすのは「特殊な変換」である。 
  • 第6段落:視覚により客観的な情報を主観的に脳内で知覚するには後天的な学習が必要とされる。 
  • 第7段落:メイは無事に視覚を後天的に学習することができた。先天的だと思っているものでも、後から学習すると感謝の念が強くなるものである。(苦労して得たものには感謝の気持ちが大きくなる。)読解のポイント:五感による知覚は極めて主観的なものです。

    例1:味覚
    「辛い」は主観的なものです。その証拠に、同じカレーを食べても「辛い」と思う人と「辛くない、ちょうどよい」と思う人がいます。

    例2:触覚
    「暑い」「寒い」は極めて主観的です。同じ部屋の中にいても、「暑い」と感じる人もいれば「寒い」と感じる人もいます。

    (入試会場は暑いです。寒がりな人に合わせます。着脱しやすい服装で調節できるようにしましょう。※入試は冬に行われます。)

以上、『【大学受験生向け】Cutting Edge 3 Chapter3 定期テスト対策用解説』でした。 

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