[大学受験]全統マーク模試・生物
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お世話になっております。
 
難関校の受験対策塾・ALESPARK(アレスパーク)@木場/東陽町の
教室長・内田悟志でございます。
 
 
今回は、
2019年第1回全統マーク模試(生物基礎)ついてご紹介させていただきます。
 
 
センター試験では例年、

第1問は生物の特徴と遺伝子に関する問題(配点20点)、
第2問は体内環境の維持に関する問題(配点15点)、
第3問は生物の多様性と生態系に関する問題(配点15点)

で構成されています。
 
配点は多少変わったりします。
問題数は16問くらいです。
 
基本的な知識を問う問題がほとんどで、
対策としては教科書や講義系参考書の赤字や太字の部分を中心にマスターしておけば十分だと思います。
 
計算が必要な問題や実験に関する考察問題、
グラフや表を読み取る問題も毎年1問ずつくらい出題されますが、
教科書等で見たことあるような典型問題が多いです。
 
問題集を反復して、マスターしておきましょう。

 
 
それでは、早速本題に入らせていただきます。
 

2019年 第1回 全統マーク模試・生物基礎

第1問 体細胞分裂と顕微鏡観察に関する問題

問1~問3

体細胞分裂は2018年追試と2017年に出題されているので、今後も要注意です。分裂期には前期、中期、後期、終期とありますが、それぞれの特徴をしっかり把握し、図を見て判断できるようにしましょう。また、本問は植物細胞でしたが、動物細胞との違いもみておいてください。

問4

光学顕微鏡に関する問題です。光学顕微鏡による観察方法についてはプレパラートのつくり方から操作方法、どれくらいの大きさのものが見えるのかまでひととおりおさえておきましょう。

問5

接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを計算させる問題は2018年の追試で出題されました。しっかりマスターしてください。

問6

細胞の内部を原形質が流れるように動く現象を原形質流動といいます。葉緑体の移動速度を測定することで原形質流動の速さを測定できます。こういう問題は、あれこれ考えず解法パターンに当てはめて計算してしまった方が早いです。条件反射で解くことができるようにしておきましょう。

 
 

第2問 体内環境の維持に関する問題から、肝臓と生体防御についての出題

問1

肝小葉の個数についての問題です。2016年の追試では赤血球は1mm3あたりの個数とヒトゲノムの大きさが出題されましたし、2015年にはヒトの遺伝子数を知らないと計算できない問題も出題されました。こういう単純な個数についてもあなどれません。この他にも腎臓1つあたりネフロン(腎単位)は約100万個とかヒトの染色体は23対46本とかタンパク質を構成するアミノ酸は20個とか覚えておくといいと思います。

問2

肝臓のはたらきについても過去に何度か出題されています。ホルモン(インスリン→グルコース→肝臓)や腎臓(尿素→肝臓)などともからんでくるので、しっかり復習しておきましょう。

問3

異物を侵入の段階で阻止するしくみが化学的防御と物理的防御です。2018年追試や2016年追試で出題されました。リゾチームは細菌の細胞壁を破壊する酵素です。物理的防御についてもチェックしておきましょう。

問4

食細胞が侵入した異物を取り込んで消化・分解することを食作用といい、自然免疫に含まれます。食細胞はマクロファージ・好中球・樹状細胞の3つを覚えておきましょう。ナチュラルキラー細胞も自然免疫に関わる細胞ですが、食作用とはしくみが異なります。これについての詳細は高校生物の範囲を逸脱します。興味のある方は大学で勉強してください。

問5

拒絶反応の実験に関する考察問題です。拒絶反応に関わっているのはT細胞が活性化されたキラーT細胞なので、T細胞があればB細胞のあるなしにかかわらず同じ結果になります(10日で脱落します)。T細胞を持っているマウスはaだけなので、答えは①になります。2018年の追試でも同じような問題が出題されているのですが、そのときは細胞性免疫によると問題文に書いてありましたし、T細胞があるかないかという条件しかなかったので、実際のセンターの問題よりは難易度高めといえるでしょう。体液性免疫や2次応答等も過去に出題されていますのであわせて復習してください。
 
 

第3問 植生の構造と生態系のバランスに関する問題

Aは知識問題ですが、Bはちょっとやっかいだったかもしれません。

問1

照葉樹林の草本層は日光があたりにくいので陰性植物が生育するとわかれば、あとは知識問題です。それぞれのバイオームの特徴と代表的な植物例はおぼえておきましょう。バイオームに関してはよく出題されます。

問2

落葉樹がいつ落葉するかはよく出題されるので、要チェックです。

問3

実験に関する考察問題です。こう問題は毎年出題されていますが、実際のセンターの問題よりはちょっと複雑だったかもしれません。他の植物体と受精できないように区画をつくっておいて、その中でしか受精できないような状況をつくっておきます。

ア Mを1個しかまいていないので、自分自身で受精(自家受精)するしかありません。結果、種はできませんでした。よって、Mは自家受精できないことがわかります。

ィ アと同じことをNでやってみたら、種ができました。よって、Nは自家受精できることがわかります。

ウ Mを2個まいたら(A・Bとします)、種ができました。アからMは自家受精できないとわかっているので、AとBで受精したと考えられます。つまり、同種でも別の個体となら受精できることになります。

エ M、Nを一つずつまいたらMの種はできず、Nの種だけできました。よって、MはNとも受精できないとわかります。Nについては自家受精でできた種なのか、Mと受精した結果できた種なのかは、この実験では不明です。

オ Nを2個まいたら種ができました。自家受粉できるんですから1個も2個も一緒です。
以上の結果から、同種(M)の他個体との受精はできる(ウより)が、自家受精と異種(N)の他個体との受精はできない(ア、エより)ことがわかります。よって、③です。

問4

下線部(b)で「人間の活動によって生態系のバランスが乱れ」といっているんだから、人手が入らなくなるのはいいことなのでは?という気がしますが、「里山」とは古くから人が入ってきた土地なので、手が入らなくなる→状況が変わる→バランスが崩れるということになります。「手出しをやめる」というのもまた人間の活動なんですね。
 
 


 
 
比較的取り組みやすい問題が多かったと思います。

第2問の問5や第3問の問3の考察問題は実際のセンター試験の問題よりは難しかったかもしれません。

今回は出題がありませんでしたが、
遺伝子に関する問題や原核細胞と真核細胞の共通点・相違点・判別に関する問題、
ミトコンドリアなどの細胞小器官に関する問題が非常によく出題されます。

また、
免疫系とバイオームはかなり出題頻度高めなので、
しっかり学習しておきましょう。

対策にはやはり過去問を有効だと思います。

追試も含めてひととおりやってみれば、
重点的にやっておくべき所がみえてくると思います。

 
 

難関大学の受験対策塾・ALESPARK(アレスパーク)@木場/東陽町
教室長・内田悟志
 
 


 
 

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