人間は思い込みで猿以下になれる!?

Reinhold SilbermannによるPixabayからの画像

人間は思い込みで猿以下になれる!?

都立高校受験に強い塾・ALESPARK(アレスパーク)
木場/東陽町校 教室長の井口愛子です。
 
この時期に塾の教室長として、こういう場でお話するべきことってこんなことだと思うのです。

  • センター試験の分析結果
  • 受験直前期の気持ちの在り方
  • ナーバスな状態のお子さんになんと声をかけたらいいか
  • 受験直前期で大逆転する秘訣の伝授!!

 
でも他の塾の偉い方々がすでにそれを沢山してくれていますし、それらに関連した著書など、みなさんはお子さんのためにいくつも購入されて、読んでいらっしゃると思いますので、あえて違う話をしたいと思います。

『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』という本が、Amazonの社会一般関連書籍のなかで、2019年にベストセラーとなりました。著者は、スウェーデン医師であり、公衆衛生学者でもあるハンス・ロスリング氏です。

ハンス氏が各国の高学歴エリートたちに、「統計データを基にした世界の現状」について、3択のクイズにして出題したところ、その正答率があまりにも低いということをその著書で取り上げています。

「チンパンジーでも正答率は33%になるはずなのに、それにも届かないなんて、チンパンジー以下じゃないか!」
ということが、何度も繰り返し書かれています。

ちなみにハンス氏はそこで、「多くの人が、世界はどんどん悪くなっていると思い込んでいるが、実際50年や100年という長さで考えれば、世界はずっと良くなっている。統計がそれを示している。そして、その思い込みによって、世界にとって本当に危険なことが見過ごされている」と主張しています。非常に興味深い本です。ぜひ読んでみてください。

ここで注目したいのは、どれだけ高学歴の人であろうと、思い込みに囚われれば人間は猿以下(日本ではこの言い方のほうが馴染み深いので、そう言おうと思います)の解答を出してしまうということです。大人であろうが、子どもであろうが、関係ありません。思い込みで人は猿以下になるのです。

物事や人について、正しく受け取り、最適な判断を下すには、慎重で客観的な姿勢が必要です。一定水準以上の学力と教養があれば、それができると思われてきました。

ですが、実際はどうでしょうか?

ハンス氏が3択のクイズを出したのは、各国の高学歴エリートであり、中には政府関係者や教育者もいるのです。これが本当に事実であるなら、怖いと思いませんか?正しく世界を認識できている人間が、恐らく全世界の人口の1%に満たないかもしれない現実です。

皆さんは、世界を正しく見ることはできていますか?
目の前にいるお子さんを、客観的に見ることができていますか?

「はい、私は客観的です」

と答えたとしたら、それは客観的ではない人の答えです。
真に客観的と言える人はこう言うでしょう。

「いえ、私は客観的ではないと思います」

自身が客観的ではないと自覚するからこそ、いくつもの数字を見比べるのです。そして、数字の向こう側にある文脈を、人との対話や、様々な情報ツールを用いて探っていくのです。

そういった行いの継続と蓄積こそが、私たちを猿以上の存在にするのだと思います。
目の前の現象や数字1つだけを見て騒ぐという行為は、猿以下の行為なのかもしれませんね。

私は猿以下の人間にはなりたくはないので、これからも勉強を続けていきたいと思いますし、生徒さんがバツの悪い顔でテストの結果を持ってきても、その結果1つで判断せず、検証を慎重に行い、これからどうしていくかを現実的に話し合うのです。そして、ご縁を頂いた生徒さんが、こちらでの経験を通して、ゆくゆくは世界や人を正しく見て判断できるようになってくれたらと願っています。
 
都立高校受験に強い塾 ALESPARK(アレスパーク)
木場/東陽町校 教室長 井口愛子
 
 


 

 

『合格するための法則』基本の「き」

~ 都立受験対策は、いつ始めるべきか ~

 
<まずは、基本情報>

  • 都立高校受験は、2月末に行われる
  • 出題範囲は、中学3年間(+小学6年間)の範囲
  • もちろん、直前の1月、2月の学習範囲も含む

 
逆算すると、実は

↓ ↓ ↓

どんなに遅くても、中3夏休みからの計画的な学習が必要
 
 

『合格するための法則』その①

~ 夏休み前から、受験勉強を始めないといけない理由 ~

 
都立高校受験の合否は、
以下の時期をいつ迎えるかで決まります

① 問題を解けるようになる時期
② 制限時間内に、問題を解けるようになる時期
 
 
↑ ↑ ↑

実は、①②の違いで合否が分かれます
 
 
「時間があれば、解けた」

こんなセリフ、聞いたことありませんか?
 
 
具体的に、英語を例にすると

↓ ↓ ↓

① 中学範囲の英単語を覚える
② 中学範囲の文法を覚える
③ 中学範囲の文法を使った例文を暗記する(読解・英作文・リスニング対策)

過去問を解くことで、
④「長文の読み方」
⑤「設問の解き方」
⑥「英作文の書き方」をトレーニングをする
 
そして、
⑦ 制限時間内に解き終えるよう、
 スピードアップのトレーニングをする

 
 

『合格するための法則』その②

~ 合否は、スケジュール次第!? ~

 
ここまでで、ご理解いただいたかもしれません
 
志望校に、合格するためには

↓ ↓ ↓

① 問題を解けるようになる時期
② 制限時間内に、問題を解けるようになる時期
 
 
↑ ↑ ↑

②を受験日までに迎えれば良いのです
 
 
つまり、
計画性のあるスケジュールが肝要なのです

では、英語の例、①~⑦をどうこなすのか?
 
 
1工程1か月かかるとしたら…

↓ ↓ ↓

2月末の7か月前は、前年の7月末

単純計算でも、夏休みにはスタートしないと、間に合わないことになります。
 
 

『合格するための法則』その③

~ 合格に必要な情報の整理 ~

 
高校受験に失敗しないためには、
以下のポイントをおさえることが重要です。

① 志望校の決め方
② 私立併願校の選び方
③ 各教科の傾向と対策
④ 内申点向上の対策
⑤ 模試の効果的な受け方
 
 
今回の個別説明会では

↓ ↓ ↓

あなたまたはお子様の志望校合格に必要な受験対策全般について、個別具体的にお伝えさせていただきます
 
 
そのため、
申込順での個別説明会となります
 
※ぜひ、お早めにお申し込みください。
 

お申し込みはこちら

 
 

最後に

中学3年生は、入試対策だけをしていれば良いというわけではありません。中間テストや期末テストにも膨大な時間が割かれることなります。実際には、その分も前倒しして受験対策を始めなければいけません。それだけでなく、学校行事やご家庭の用事等もあります。上記では、受験勉強は7月末から、と英語を例に書きましたが、実際には、5教科全てを計画的に進めていかなければいけません。
 
本個別説明会では、各教科の対策とそれぞれにかけるべき時期や、受験を乗り越えるためのコツ、お勧めの勉強法や教材もお伝えさせていただきます。

 
ぜひ、この機会をご利用ください。